はじめに
Workbenchアプリケーションでは、Domoサーバーに接続したり、DataSetジョブ作成のための設定をしたり、またジョブファイルをインポートやエクスポートしたりできるほか、ジョブのプレビュー、スケジュール設定、検証、実行を行うことができます。 このトピックでは、Workbenchのユーザーインターフェースコンポーネントについて説明します。インターフェースの概要
Workbench 5のユーザーインターフェースはとてもシンプルです。画面の左側の垂直バーには、さまざまなアイコンが表示されます。各アイコンからは、ジョブの作成、ジョブステータスの表示、セキュリティオプションの設定などを行うためのさまざまなタブにアクセスできます。
これらのタブには、1つのペインで構成されるタブもあれば、(前のスクリーンショットに示す [詳細] タブのように)サブタブ間を移動するための追加のペインがあるタブもあります。この追加のペインを非表示にするには、アイコンバーの最上部にある
これらの各ペインについては、以下で詳しく説明します。
ホームタブ
[ホーム] タブにアクセスするには、アイコンバーの
アカウントタブ
[アカウント] タブにアクセスするには、アイコンバーの
- アカウントリストの上にある+ボタンをクリックして必要な情報入力することで、アクセスできるDomoインスタンスのアカウントを追加する
- 左側のペインにあるリストで目的のアカウント名をクリックすることで、さまざまなアカウントの詳細を表示する
- アカウントのジョブ確認間隔(Workbenchが、ジョブが実行中かどうかを確認する時間(分))を変更する
- アカウントの証明書エラーを無視するかどうかを指定する
- 認証情報が変更された可能性があるアカウントを再認証する
-
アカウントを再認証した後、画面の最上部にある
アイコン(変更を保存する前にのみ利用可能)をクリックして前のアカウント設定に戻す
-
画面の最上部にある
アイコンをクリックして不要なアカウントを削除する
ジョブタブ
[ジョブ] タブにアクセスするには、アイコンバーのジョブリスト
[ジョブ] タブを開くと、追加したすべてのDataSetジョブのリストが、実行済みかどうかに関係なく、ウィンドウの左側のペインに表示されます。リストの各ジョブには、ジョブのステータスを示すアイコンがあります。アイコンは次のとおりです。
リストで現在選択しているジョブの詳細が右側のペインに表示されます。
どのジョブについても、次のすべての情報を確認できます。
- ジョブのステータス(「準備完了」、「実行中」、「無効」、「エラー)。
- ジョブが関連付けられているDomoドメイン(アカウント)。ジョブが実行されると、生成されたDataSetがDomoドメインに送信されます。
- ジョブの名前。ジョブの行をダブルクリックし、[概要] サブタブで新しい名前を入力することで、ジョブの名前を変更できます。
- DataSetタイプ。このジョブが実行されたときにDomoにプッシュされるDataSetのタイプ(Excel、JIRAなど)。ジョブのDataSetタイプは、そのジョブを作成するときに指定します。ジョブを作成した後にDataSetタイプを変更することはできません。
- このジョブが最後に実行された日時。
- ジョブを最後に実行したときに生成された成功/不成功メッセージ。
- 次にスケジューリングされているジョブの実行(このジョブのスケジューリングを設定していない場合は表示されません。詳細は、「Workbench 5でジョブをスケジューリングする」を参照してください)。
新規ジョブペイン
[DataSetジョブ] ペインの「+」ボタンをクリックすると、[新規ジョブ] ペインが表示されます。
このペインでは、次のようなジョブの詳細を指定できます。
ジョブ設定ペイン
[ジョブリスト] ペインのジョブをダブルクリックすると、[概要]、[設定]、[スケジュール]、[スキーマ]、[お知らせ]、[履歴] の6つのサブタブがある設定画面が表示されます。これらのサブタブには、Domoに送信する前にデータを設定するためのさまざまなオプションがあります。 どのサブタブでも右上隅に次のアイコンが表示されます。-
現在選択しているジョブのプレビューを開きます。ジョブのプレビューを開いたら、Workbenchの左側にあるアイコンバーの
をクリックし、左側のペインのリストで目的のジョブを選択することで、そのプレビューをすばやく表示できます。
-
選択したジョブの現在の設定を保存します。

-
現在選択されているジョブの、以前の設定に戻します。
-
現在選択されているジョブを実行します(データをDomoにプッシュします)。
-
現在選択されているジョブを削除します。

概要サブタブ
DataSetジョブの [概要] サブタブには、次のすべてのデータが表示されます。- 最後のジョブの実行に関連する統計情報(日時、ステータス、更新された行の数など)。
- ジョブが最初に作成されたときにジョブに指定された詳細(関連するドメイン、ジョブ名、トランスポートタイプと読み取りタイプ、DataSetの説明など)。これらの詳細のうち、この画面で変更できるのは、ジョブの名前、DataSetの説明、データをプッシュするDataSet(次のパラグラフで説明します)だけです。ドメイン、トランスポート/読み取りタイプ、DataSetタイプを変更する場合は、それらの変更を反映させた新しいジョブを作成する必要があります。


設定サブタブ
DataSetジョブの [設定] サブタブでは、ジョブのさまざまなオプションを設定できます。
スケジューリングサブタブ
DataSetジョブの [スケジューリング] サブタブでは、ジョブの実行頻度を選択できます。
- 手動で更新ジョブはスケジュールに従って実行されません。Workbenchから手動で実行する必要があります。
- ファイルが変更されたときに更新DataSetジョブはファイル更新がされるたびに実行されます。データベースデータソースには使用できません。
- スケジュールに従って更新ジョブは設定したスケジュールに従って実行されます。オプションには、[15分おき] から [毎月] まであります。
- 指定された期間中にのみ実行ジョブはスケジュールに従って実行されますが、そのスケジュール内の特定の期間中にのみ実行されます。たとえば、1時間に一度、ただし午前9:00時~午後5:00時の間だけ実行するようDataSetに指示できます。
スキーマサブタブ
DataSetジョブの [スキーマ] サブタブでは、データをDomoにアップロードする前にスキーマ設定を変更できます。たとえば、列名やデータタイプを変更したり、特定の列を含めたり、除外したりできます。
通知サブタブ
DataSetジョブの [通知] サブタブでは、ジョブが正常に完了したとき、または失敗したときに通知するDomoインスタンス内のユーザーを指定できます。インスタンス内のどのユーザーについても、ジョブが成功したときに通知するか、失敗したときに通知するか、どちらの場合でも通知するかを指定できます。通知に関する詳細は、「Workbench 5で通知を設定する」を参照してください。
履歴サブタブ
DataSetジョブの [履歴] タブでは、[Webで開く] をクリックして、ジョブに関連付けられているDomoインスタンス内のDataSetの [履歴] タブを表示できます。Domoのこのタブに関する詳細は、「DataFlowの詳細を閲覧する」を参照してください。[ログビューアで開く] をクリックしてこのジョブのローカルログを表示することもできます。詳細タブ
[詳細] タブにアクセスするには、アイコンバーの
これらのサブタブについては、以下で詳しく説明します。
プロキシサブタブ
[プロキシ] サブタブでは、プロキシサーバーを使用してより安全にDomoに接続するための設定を指定できます。
注記:初めてWorkbench経由でDomoに接続するとき、WorkbenchはWindowsシステムのプロキシ設定を利用します。この時点では、プロキシ設定を手動で入力することはできません。ただし、初めてDomoに接続した後は、[プロキシ] タブでプロキシを手動で設定できます。
プロキシの認証情報を入力したら、テスト用Domo URLを入力し、[プロキシをテストする] をクリックして、接続をテストできます。ボタンの隣のアイコンの色は、プロキシ設定が検証されたかどうかを示します。
設定サブタブ
[設定] サブタブでは、このマシンでジョブを実行および編集できるユーザーを管理したり、システムパフォーマンスを最適化したり、自動更新をインストールしたりするための設定を行うことができます。
プラグインサブタブ
[プラグイン] タブには、Workbench 5のすべてのプラグインとその名前、パブリッシャー、バージョン番号、説明、アセンブリー名が表示されます。検索パスを入力して登録済みのプラグインリストにプラグインを追加することもできます。
インポートサブタブ
[インポート] タブでは、以前にWorkbenchの [エクスポート] タブからエクスポートしたジョブをインポートできます。上部のメニューで、インポートするジョブに関連付けるWorkbenchアカウントを選択します。その後、[参照] をクリックして目的のファイルに移動することで、使用マシン上でインポートするファイルを見つけることができます。選択したファイルは、ペインの下部にある [インポートするジョブ] リストに表示されます。リストの準備ができたら、[インポート] をクリックしてファイルをWorkbenchに取り込みます。
エクスポートサブタブ
[エクスポート] タブでは、ジョブをJSON形式でエクスポートできます。まず、ジョブを保存するフォルダを選択します。アカウント(Domoインスタンス)ごとに別々の保存フォルダを作成する場合は、ここで指定できます。次に、エクスポートするすべてのファイルのボックスをオンにしてから、[ジョブをエクスポート] をクリックします。
ログビューアサブタブ
[ログビューア] タブでは、[ログビューアを開く] をクリックしてDataSetのログを開くことができます。ログビューアが開いたら、Domoドメイン、ジョブID、開始/終了日を使ってログにフィルターをかけることができます。[サービスログを含める] ボックスをオンまたはオフにすることで、サービスログを含めるかどうかを選択できます。[Zipログ] をクリックしてログをzipファイルにパッケージ化することもできます。
レガシースケジュールサブタブ
Workbench 5ではレガシースケジュールはサポートされないため、レガシースケジュールを使用する場合は、スクリプトとスケジュールを管理する必要があります。これを行うには、Workbench CLIツールを使用します。このツールに関する情報は、[レガシースケジュール] タブに表示されています。プレビューウィンドウタブ
[プレビューウィンドウ]] タブを開くには、アイコンバーの
と表示される場合は、[ジョブ] タブの2つの異なるジョブのプレビューが開いていることを示します)。
ヘルプタブ
[ヘルプ] タブにアクセスするには、アイコンバーの
ソースオプションと処理オプション
DataSetジョブの [設定] サブタブ([ジョブ] タブのリストにあるジョブをダブルクリックすると表示されます)では、データソース(ファイルが置かれている場所)と処理オプション(選択したデータソースのプロパティ)を設定します。ソースオプション
DataSetジョブの [ソース] を設定し、そのジョブのデータが置かれている場所を指定します。
ローカルファイルプロバイダー
ローカルまたはネットワーク上の場所からXMLデータソースをDomoに引き込むには、[ローカルファイルプロバイダー] トランスポートタイプを使用します。DataSetジョブの作成時にこのオプションを選択した場合は、[設定] サブタブ内の [ソース] ダイアログから、ローカルファイルのファイルパスを指定できます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
SFTPファイルプロバイダー
FTP、SFTP(SSH-SFTP)、またはFTPS(FTP-SSL)を使用してXMLデータソースをDomoに取り込むには、[SFTP] トランスポートタイプを使用します。DataSetジョブの作成時にこのオプションをトランスポートタイプとして選択した場合は、[設定] サブタブの [ソース] ダイアログにサーバーとSSL証明書の設定オプションが表示されます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
外部プロセスファイルプロバイダー
サードパーティアプリケーションでスクリプトを使ってXMLデータをDomoに引き込む場合は、外部プロセスファイルプロバイダートランスポートを使用します。DataSetジョブの作成時にこのオプションをトランスポートタイプとして選択した場合は、[設定] サブタブの [ソース] ダイアログでアプリケーションの実行可能ファイルを選択し、引数を指定して、出力のパスを入力できます。CSVファイルの場合は、[直接アップロード] オプションも設定できます。Workbenchでは、あらゆる種類の実行可能ファイルをデータソースに変換できます。たとえば、この方法を使ってMySQLデータベースファイルをExcelファイルに変換できます。その後、Excelファイルのオプションを設定して、Domoに送信できます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
OLEDB接続プロバイダー
OLEDB(OLAP)接続を使ってDomoにデータを送信する場合は、[OLEDB****接続プロバイダー] トランスポートを使用します。DataSetジョブの作成時にこのオプションをトランスポートタイプとして選択した場合は、[設定] サブタブの [ソース] ダイアログにOLAPデータソースへの接続オプションが表示されます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
OLAPデータに接続する方法の詳細は、「OLAPキューブに接続する」を参照してください。
ODBC接続プロバイダー
ODBC接続を使ってDomoにデータを送信する場合は、[ODBC****接続プロバイダー] トランスポートを使用します。DataSetジョブの作成時にこのオプションをトランスポートタイプとして選択した場合は、[設定] サブタブの [ソース] ダイアログにODBCデータソースへの接続オプションが表示されます。 ODBCデータには、3つの異なる方法で接続できます。システムのDSNを選択するか、接続の詳細を入力するか、単一の接続文字列を入力することで接続できます。[接続タイプ] メニューで必要な接続オプションを選択します。システムのDSN
[システムのDSN] オプションでは、システムで利用可能なすべてのDSNから、目的のDataSetに使用するDSNを指定します。認証が必要かどうかを指定できます。**注記:**ODBC DataSetからデータをアップロードするには、既存のデータソース名(DSN)を指定する必要があります。DSNは、Windows ODBC データソースアドミニストレーターを使用して作成できます(Windows ODBC データソースアドミニストレーターにアクセスするには、スタートメニューの検索で「ODBC」と入力し、「データソース(ODBC)」を選択します)。DSNの作成に関する詳細は、Windows ODBCヘルプ(Windowsヘルプとサポートで「ODBC」を検索)を参照するか、Workbench 5に関するよくある質問」を参照してください。

詳細は、「ODBCデータに接続する」を参照してください。
接続ビルダー
[接続ビルダー] オプションでは、ログイン認証情報、ドライバ、サーバーのURLなどのODBC接続の詳細を入力します。 以下のスクリーンショットは、[接続ビルダー] を [接続タイプ] として選択した場合のオプションを示したものです。
詳細は、「ODBCデータに接続する」を参照してください。
接続文字列
[接続文字列] オプションでは、ODBC接続用の単一の文字列を入力します。 以下のスクリーンショットは、[接続文字列] を [接続タイプ] として選択した場合のオプションを示したものです。
詳細は、「ODBCデータに接続する」を参照してください。
JIRA接続プロバイダー
JIRAまたはJSONデータをDomoに送信する場合は、[JIRA****接続プロバイダー] トランスポートを使用します。DataSetジョブの作成時にこのオプションをトランスポートタイプとして選択した場合は、[設定] サブタブの [ソース] ダイアログにJIRA認証情報とJQLクエリの入力オプションが表示されます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
詳細は、「Workbench 5でJSONデータに接続する」を参照してください。
処理オプション
DataSetジョブの [処理] オプションを設定し、Domoに送信する前にデータソースのプロパティを指定します。
CSV
DataSetジョブの作成時に [CSV] を読み込みタイプとして選択した場合は、**[設定]**サブタブの [処理] ダイアログに、区切り文字とエスケープシーケンス文字を指定するためのオプションと高度な設定を行うためのオプションが表示されます。注記:
- Domo内のDataSetの名前や説明は、他のユーザーがDomoで編集した場合には、Workbenchでの名前や説明と異なるものになる場合があります(DataSetの名前や説明が一致していなくても、データのアップロードは正常に実行されます)。
- CSVファイルは、次の条件を満たしている必要があります 。
- テキストファイルであること
- データが単一の文字で区切られていること

CSVファイルへの接続の詳細は、「CSVデータに接続する」を参照してください。
Excel
DataSetジョブの作成時に [Excel] を読み込みタイプとして選択した場合は、[設定] サブタブの [処理] ダイアログに、Domoに送信するデータの範囲を指定するオプションが表示されます。**注記:**Microsoft Excelスプレッドシートのファイルは、サポートされているファイル形式(.xlsx、.xls、.xlsm )でなければなりません。
セル範囲
[選択範囲] メニューで [セル範囲] を選択した場合は、データを取り込むExcelシートと開始セル、終了行、終了列を指定できます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
名前のついた範囲
[選択範囲] メニューで [名前のついた範囲] を選択した場合は、リストから名前のついた範囲を選択できます。このExcelファイルで名前のついた範囲を作成していない場合は、このメニューにオプションは表示されません。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
動的範囲
[選択範囲] メニューで [ダイナミック範囲] を選択した場合は、Excelシートの末尾の指定した数の行をスキップできます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
Excelデータへの接続の詳細は、「Excelデータに接続する」を参照してください。
XML
DataSetジョブの作成時に [XML] を読み取りタイプとして選択した場合は、[設定] サブタブの [処理] ダイアログに、目的のデータノードと無視するデータノードを指定するオプションが表示されます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
XML データに接続する方法の詳細については、「XMLデータに接続する」を参照してください。
JSON
DataSetジョブの作成時にJSONを読み取りタイプとして選択した場合は、目的のデータノード、デリミター、平坦化オプションを指定できます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
データベースクエリ(OLAPおよびODBC)
DataSetジョブの作成時に [データベースクエリ] を読み取りタイプとして選択した場合は、[設定] サブタブの [処理] ダイアログにクエリと置換変数の設定オプションが表示されます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。 このオプションに関する詳細は次の表で確認できます。
データベースに接続する方法の詳細は、「ODBCデータに接続する」を参照してください。
QuickBooks
DataSetジョブの作成時にQuickBooksを読み取りタイプとして選択した場合は、[設定] サブタブの [処理] ダイアログでさまざまなQuickBooksレポートを選択できます。また、接続エラーが発生したらQuickBooksを停止するようWorkbenchに指示をすることもできます。注記:QuickBooksジョブを実行するには、[処理] ダイアログの右上隅にある [許可] ボタンをクリックしてQuickBooksへの接続をWorkbenchに許可してから、会社ファイルを選択する必要があります。

QuickBooks データに接続する方法の詳細については、「QuickBooksデータに接続する」を参照してください。
JIRA
DataSetジョブの作成時に [QuickBooks] を読み取りタイプとして選択した場合、[設定] サブタブの [処理] ダイアログで、DataSetに含めないデータソースの属性を選択解除できます。また、新しい属性を追加することもできます。 以下のスクリーンショットは、この方法を選択した場合のオプションを示したものです。
変換
WorkbenchのDataSetジョブには、さまざまな変換を追加できます。変換を使用すると、Domoにアップロードする前にデータをWorkbenchでローカルに変更できます。計算に基づいて新しい列を作成する変換、列を結合する変換、データを暗号化する変換など、さまざまな変換を使用できます。変換を追加するには、DataSetジョブの [設定] サブタブ([ジョブ] タブのリストにあるジョブをダブルクリックすると表示されます)で [変換を追加] をクリックし、必要な情報を指定します。

-
選択した変換を編集できます。

-
選択した変換をリストの下に移動します。

-
選択した変換をリストの上に移動します。

-
選択した変換を削除します。

- Workbench 5で計算を使用して列を作成する
- Workbench 5ジョブのタイムゾーンを設定する
- Workbench 5データの暗号化と復号を行う
- Workbench 5で列にカスタム日付形式を設定する
- Workbench 5で列にフィルターをかける
- Workbench 5で列の値の置き換える
- Workbench 5でDataSetを結合する
計算フィールド変換
[計算フィールド] 変換では、ある列の値に基づいて新しい列の値を導き出すために使用する計算を指定できます。[設定] サブタブの [変換を追加] をクリックし、[計算フィールド変換] を選択してDataSetの計算ビルダーを開きます。計算ビルダーでは、計算の名前を指定し、必要に応じてデータソースの列に関数を適用することで、計算を作成できます。計算ビルダーには2つのタブが表示されます。1つは [使用可能な列] です。このタブでは、計算のもととなるデータソースの列を選択できます。もう1つは [使用可能な関数] です。このタブでは、5つの異なるカテゴリーの関数を選択できます。
カスタム日付形式
[カスタム日付形式] 変換を使用すると、特定の列の日付の形式を変更できます。[設定] サブタブの [変換を追加] をクリックし、**[カスタム日付形式]**変換を選択してDataSetの計算ビルダーを開きます。
フィルター
[フィルター] 変換を使用すると、選択した列にフィルターを適用できます。指定したフィルタークエリに対して、Workbenchが一致を返すようにすることも、不一致を返すようにすることもできます。また、フィルターされたデータの空白セルを含めることも、除外することもできます。 [設定] サブタブの [変換を追加] をクリックし、[フィルター変換] を選択して、DataSetのこの変換のオプションダイアログを開きます。
ルックアップ表
ルックアップ表を使用してWorkbenchのデータソースを結合できます。「ルックアップ表」とは、プライマリDataSetと結合させるDataSetです。ルックアップ表DataSetとプライマリDataSetにはそれぞれ、固有の一致した値を持つ列(「キー列」)がひとつある必要があります。キー列を一致させたら、両方のDataSetのすべての列が結合され、新しいDataSetが作成されます。このようにしてDataSetを結合することは、SQLにおけるLEFT JOINと同じです。 [設定] サブタブの [変換を追加] をクリックし、[ルックアップ表変換] を選択して、DataSetのこの変換のオプションダイアログを開きます。
日付タイムゾーンをシフト
[日付タイムゾーンをシフト]変換では、メニューから目的のタイムゾーンを選択することで、データソースにあるデータのタイムゾーンを設定できます。[設定] サブタブの [変換を追加] をクリックし、[日付タイムゾーンをシフト変換] を選択して、DataSetのこの変換のオプションダイアログを開きます。
暗号化
[暗号化] 変換を使用すると、データソースにある一列以上のデータを暗号化できます。DataSetがDomoに引き込まれた後は、WorkbenchでDataSetジョブの [ユーザーアクセス] リストで特別にアクセス権を与えられたユーザーによって、Sumo表でのみ復号できます。Sumoに関する詳細は、「Sumoカードについて」を参照してください。 [設定] サブタブの [変換を追加] をクリックし、[暗号化] 変換 を選択して、DataSetのこの変換のオプションダイアログを開きます。
検索と置換
[検索と置換] 変換を使用すると、列の指定した値を他の値に置き換えることができます。また、検索値が表示されないセルに表示するデフォルト値の指定をすることもできます。検索と置換値の場合は、さまざまなカテゴリーの正規表現コンストラクトを含む正規表現ビルダーを開くことができます。 [設定] サブタブの [変換を追加] をクリックし、[検索/置換変換] を選択して、DataSetのこの変換のオプションダイアログを開きます。
ハッシュ値
[ハッシュ値] 変換を使用すると、列のデータをハッシュ値で暗号化できます。4つの異なるハッシュアルゴリズムのいずれかを選択できます。[設定] サブタブの [変換を追加] をクリックし、[ハッシュ値変換] を選択して、DataSetのこの変換のオプションダイアログを開きます。
