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はじめに

ServiceNowは、ITサービスマネジメントをサポートし、共通のビジネスプラクティスを自動化するソフトウェアプラットフォームです。DomoのServiceNowコネクターを使用すると、リストからデータテーブルを取得したり、カスタムテーブル名を設定したりすることができます。ServiceNow APIの詳細については、ウェブサイト(http://wiki.servicenow.com/index.php…_API#gsc.tab=0)を参照してください。 ServiceNowコネクターは「クラウドApp」コネクターであるため、クラウドに保管されたデータの取得が可能です。Data Centerでウィンドウ上部のツールバーで**[クラウドApp]**をクリックすると、これを含むほかのクラウドAppコネクターのページにアクセスできます。 標準のServiceNowコネクターに加えて、Domoは「ServiceNow Upsert」コネクターも提供しています。このコネクターは、「追加」と「置き換え」のほかに「Upsert」の更新オプションがある点を除いて、標準のServiceNowコネクターとまったく同じものです。このオプションについては、この記事の「その他のペイン」で説明します。 ServiceNowアカウントには、Data Centerからアクセスします。このトピックでは、ServiceNowコネクターユーザーインターフェースに固有のフィールドとメニューについて説明します。DataSetの追加や更新スケジュールの設定、DataSet情報の編集に関する一般的な情報は、「コネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。

ベストプラクティス

インシデント、問題、変更リクエストのステータスの正確かつ最新の状況を継続的に把握できるように、短い間隔でレポートのスケジュールを設定します。

必要条件

ServiceNowアカウントに接続してDataSetを作成するには、ServiceNowのユーザー名とパスワードが必要です。ServiceNowサーバーのURLも必要になります。通常は、https://mycompany.servicenow.comのフォーマットです。

ServiceNowアカウントに接続する

このセクションでは、ServiceNowコネクターページの**[認証情報]および[詳細]ペインについて説明します。このページのほかのペインの項目である[スケジュール設定][DataSetに名前を付け、説明を入力]**に関しては、ほとんどのタイプのコネクターで共通しています。詳細については、「コネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。

[認証情報]ペイン

このペインには、ServiceNowアカウントにアクセスするための認証情報を入力するフィールドがあります。下表では、各フィールドに必要な内容を説明しています。 有効なServiceNow認証情報を一度入力しておくと、随時同じアカウントを使用して新しいServiceNow DataSetを作成することができます。コネクターのアカウントはData Centerの**[アカウント]**タブで管理できます。このタブの詳細については、「コネクター/アダプターアカウントを管理する」を参照してください。
**注記:**接続されたServiceNowのユーザーアカウントは、必ずグリニッジ標準時(GMT)に設定する必要があります。別のタイムゾーンに設定すると、問題が発生します。自分のプロフィールのタイムゾーンを編集するには、以下を行います。
  1. ServiceNowにログインしたら、**[Self Service]>[My Profile]**まで進みます。
  2. **[Time Zone]**プロパティに進みます。
  3. タイムゾーンに**[GMT]**を選択します。

[詳細]ペイン

このペインには、メインの**[Report]**メニューがあり、そこで引き出したいテーブルのタイプを選択することができます。選択したテーブルタイプによっては、ほかのオプションも表示される場合があります。

その他のペイン

このコネクターの「Upsert」バージョンには、標準の「置き換え」と「追加」に加えて、**[Upsert]**の更新オプションが含まれています。このオプションを選択すると、システムが古いデータの照合に使用するUpsertキーを提供するよう求められます。既存のデータ行でそのキーを使用しているものがある場合は、それらの行は新しい行としてDataSetに追加されるのではなく、新しいデータで置き換えられます。 混乱を避けるために、様々な列番号と各種列データタイプを持つスキーマの保存について以下に説明します。
  • Domoでは古いスキーマが保持されます。これは、ユーザーが間違って元のスキーマとは異なるスキーマを返し、古いスキーマを使用しているすべてのアセットを破損してしまうことを防ぐためです。
  • クエリが以前に入力されたフィールドを返さない場合、DataSet内のフィールドは空白になりますが、削除はされません。
  • Domoは、取り込みの際に列のデータタイプを推測しようとします。データタイプを変更しないようにコネクターに指示することもできますが、フィールドを受け取る前にフィールドのインサイトが得られないカスタムクエリの場合は、推奨されません。例えば、最初の実行時に受け取ったのが数値だったため、その列が数値であるとコネクターが最初に推測するとします。次の実行時に文字と数値が含まれるものをクエリが返した場合、コネクターは列を数値ではなく文字列として認識するため、エラーが発生します。
  • コネクターは、APIが送信するフィールドを取り込みます。そのため、APIがフィールドを送信しない場合、コネクターはそれを取り込むことができません。
スケジュール設定、再試行、更新に関するオプションなど、コネクターインターフェースのその他のペインに表示されるオプションについては、「コネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。

よくある質問

起動するには、ネットワークのホワイトリストにコネクターを追加する必要があります。
また、ITチームと協力してネットワークの許可リストにDomoのIPを追加することで、コネクターがServiceNowインスタンスと通信できるようにDomoのコネクターを許可する必要があります。
このコネクターは、ServiceNow APIのバージョン1(https:///api/now/v1)を使用します。
アカウントには適切な権限が必要で、アクセスしようとしているテーブルでウェブサービスが有効になっている必要があります。
含まれているデフォルトのテーブルのいずれかを選択することもできますが、カスタムテーブルから取得する必要がある場合は、テーブル名が必要です。また、syssparmqueryを指定して、カスタムServiceNowクエリを実行することもできます。このようなクエリの構造については、ServiceNow Table APIのドキュメントを参照してください。
適切なアクセス権があれば、ServiceNow内でクエリをテストすることができます。
返された日付が正しくない場合は、データを受け取った時点でDomoが適切にDomoのタイムゾーンに変換できるよう、ServiceNowインスタンスがGMTまたはUTCフォーマットに設定されているかどうかを検証する必要があります。会社全体でこれを変更できない場合は、タイムゾーンをGMTまたはUTCに設定したDomo専用の独立したユーザーを作成してください。
ServiceNow Upsertコネクターは、DataSetのスケジュールを設定するために、追加モードや置き換えモードのほかにUpsertモードもサポートしています。